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日本語ジャーナル:日本語を「知る」「教える」

新刊『耳から覚える日本語能力試験 文法トレーニングN4/N5』発売! 

「耳から覚える日本語能力試験」シリーズに新しく「文法トレーニングN4/N5」が登場しました。JLPTのN5の重要項目を復習し、N4合格を目指す人のためのテキストです。本記事ではその特徴について、詳しく紹介していきます。 

日本語力のレベルアップには、「文法」が不可欠 

外国語を学ぶときには「文法」が大切だと言われますが、それでは文法を勉強するのは何のためでしょうか。それは、正しく聞くため、正しく読むため、正しく話すため、そして正しく書くためです。文法がきちんとわかっていなければ、必要な情報を受け取れなかったり、言いたいことが相手に伝わらなかったりします。つまり、4技能と呼ばれる「聞く・読む・話す・書く」日本語力レベルアップのためには、文法を正しく理解することが不可欠なのです。本書は「文法」を五感で学び、自然に身に付けることができる1冊です。 

ロングセラー「耳から覚える日本語能力試験」シリーズの特徴 

「耳から覚える日本語能力試験」シリーズは、「文法トレーニング」N1・N2・N3・N4/5、「語彙トレーニング」N1・N2・N3が発行されています。シリーズに共通する特徴をご紹介します。

①聞きながら覚えるから記憶に残る! 

長年日本語学習者に親しまれてきた「耳から覚える日本語能力試験」シリーズは、文法や語彙を文字だけでなく、音声を聞いて覚えることにその特徴があります。本書でも116の文法項目について意味ごとに例文1つ(または2つ)の音声がついています。机に座っての学習時間だけでなく、移動時間や掃除、洗濯をしながら例文を聞き流すことによっても自然に記憶に残すことができます。 

②豊富な練習問題+JLPT対策問題で実践力アップ! 

各ユニットに「ディクテーション」「練習」、さらに数ユニットごとに「まとめテスト」、巻末には「総合問題」が付いています。各項目で学んだ例文が繰り返し「練習」「まとめテスト」に出題され、「また同じ問題?」と思うほどですが、それによって意味と形を覚えているかしっかりとチェックし、JLPTにも対応できる実践力が付きます。 

接続図と翻訳語でよりわかりやすく 「文法トレーニング」改訂ポイント 

本書は、2010年刊行の『耳から覚える日本語能力試験 文法トレーニングN4』を見直し、さらにN5レベルの特に重要な26項目(ユニット1、2、4)を追加したものです。

昨年発売された「文法トレーニング」シリーズの改訂版N1-N3と同様に各項目の接続の形が一目見てわかるように図解化し、意味には、英語、中国語、ベトナム語に加えて、このレベルの学習者が増えているネパール語を追加しました。各項目の意味の違いが自分の母語、または自分がよくわかる言語で正しく理解できるようになっています。形と意味がしっかりと理解できることで、文法項目が深く身に付きます。 

アルクJLPTテキストのN4/N5カラーはオレンジ! 

アルクのJLPTテキストはレベルによって色分けされています。N1はグリーン、N2はピンク、N3はブルー、そしてN4/N5のテキストはオレンジです。N4/N5は日本語学習を始め、これから日本での進学や就職を目指す皆さんを暖かく照らす太陽のようなテキスト。ぜひお近くの書店で手に取ってご覧ください。

試し読みはこちらから

https://alc.tameshiyo.me/9784757442689