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日本語ジャーナル:日本語を「知る」「教える」

日本語教師

日本語教育機関認定法ポータルに「登録日本語教員案内」がオープン

主に、登録日本語教員や認定日本語教育機関などの情報を集約している日本語教育機関認定法ポータルに、登録日本語教員案内がオープンしました。ここでは、日本語教員試験に合格して、登録日本語教員になった方が、自分の情報を登録・公開することができます…

日本語教師プロファイル佐久間みのりさん―日本語学校の存在意義を考えていきたい

2026年第1回目の「日本語教師プロファイル」では、横浜デザイン学院日本語学科教務主任の佐久間みのりさんにインタビューさせていただきました。デザイン学校に併設された日本語学科ならではの大変ユニークなカリキュラムについて、そこに至るまでの経緯と…

日本語教師プロファイル山田貴彦さん―一緒に新しい波に乗っていきましょう。

今回の「日本語教師プロファイル」でご紹介するのは、ミッドリーム日本語学校校長の山田貴彦さんです。山田さんはこれまで多くの勉強会・研修会を主催し、現在では日本語教育振興協会の評議員も務めるなど、日本語教育の世界で活躍されてきました。しかしま…

日本語教師プロファイル市村美雪さん―言葉を教えることは、別の世界があることを教えること

今回の日本語教師プロファイルでインタビューさせていただいたのは、トルコ在住の市村美雪さんです。市村さんはトルコの西部にあるチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学の日本語教育学科で、2005年より教鞭を取っていらっしゃいます。市村さんにこれまでの…

日本語教師プロファイル北村浩子さん―言葉のことばかり考えています

今回「日本語教師プロファイル」では『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)の著者であり、日本語教師、ライターである北村浩子さんにインタビューさせていただきました。FMヨコハマで20年以上ニュースアナウンサーをされていた北村さんがいかにし…

「人間である日本語教師」の役割とは ③交流の場を創る

先日、アルク主催で「生成AI×日本語教育」というタイトルのオンラインセミナーを開催しましたが、関心が高い方が多く大変盛況でした。AIの活用に注目が集まり、今後、日本語教師の授業準備などになくてはならない存在、あって当たり前、になっていくでしょう…

日本語教師プロファイル柏谷涼介さん―考えて考えて考えるところから何かが生まれる

今回「日本語教師プロファイル」でお話を伺ったのは、名古屋のセントラルジャパン日本語学校主任教員である柏谷涼介さんです。「自分なんて思いつきで日本語教師になったので、キラキラしたところは何もないです」とおっしゃりながら、大変ユニークで興味深…

「人間である日本語教師」の役割とは ②身体を持つ人間としての価値

先日、アルク主催で「生成AI×日本語教育」というタイトルのオンラインセミナーを開催しましたが、関心が高い方が多く大変盛況でした。AIの活用に注目が集まり、今後、日本語教師の授業準備などになくてはならない存在、あって当たり前、になっていくでしょう…

「人間である日本語教師」の役割とは ①人間らしさって何?

先日、アルク主催で「生成AI×日本語教育」というタイトルのオンラインセミナーを開催しましたが、関心が高い方が多く大変盛況でした。AIの活用に注目が集まり、今後、日本語教師の授業準備などになくてはならない存在、あって当たり前、になっていくでしょう…

加藤早苗・日本語教育振興協会理事長にきく ―認定日本語教育機関の質の向上を目指す

2025年4月、一般財団法人日本語教育振興協会(以下、日振協)の理事長が佐藤次郎氏から加藤早苗氏に交代となった。長年にわたり日振協を牽引してきた佐藤氏は理事長から理事となり、新たに初めて民間から、インターカルト日本語学校校長の加藤早苗氏が理事長…

日本語教師プロファイル平田真由美さん―回り道をしたけれど、結局言葉を教える世界に

今回の「日本語教師プロファイル」ではオアフ島にあるハワイ大学ホノルル・コミュニティ・カレッジ(HCC)で日本語を教えていらっしゃる平田真由美さんにインタビューをさせていただくことができました。実は平田さんは、以前、この「日本語教師プロファイル…

日本語教師を長く楽しく続けられるように『ケースから学ぶ 知っておきたい日本語教師の心がまえ』著者インタビュー

「教案作成に押しつぶされる!」「教育実習でしごかれた!?」など、日本語教師として歩み出そうとしている方や、教えはじめて間もないという方がご覧になると、ちょっとドキッとしたり、身につまされたりする問いかけが並ぶ『ケースから学ぶ 知っておきたい日…

日本語教員試験対策に! アルク登録日本語教員養成セットの中身とは

日本語教師養成コンテンツの製作38年のアルクより、日本語教師として必要な知識が学べる教材セット、「アルク登録日本語教員養成セット」予約販売が開始しました。日本語教員試験の合格を目指し「いつでも・どこでも・好きな方法で」学べるセットとなってい…

追悼・江副隆秀先生後編―②日本語で社会に貢献したいという思い

2024年12月18日に逝去された新宿日本語学校校長江副隆秀先生について、思い出を息子さんの江副カネル隆二さん、森恭子先生に伺う追悼インタビューの後編です。江副先生は独自の教授法を開発されただけではなく、日本語教育界の発展のために尽力されてきまし…

「生成AI×日本語教育」その可能性と効果について考えよう

「生成AIは便利だ」というのは聞きますが、日本語教師の皆さんは生成AIについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。難しそう、ついていけないと感じている方も多いかもしれません。使えば便利で様々な可能性が広がる生成AIについて、少しでも使うハ…

追悼・新宿日本語学校江副隆秀先生(前編)―常に進化を目指した独自の教授法

日本語学校における日本語教育。その黎明期より中心となって活動してこられた新宿日本語学校の江副隆秀校長が2024年12月18日、癌のため73歳で逝去されました。日本語教育の法制化が進み、日本語学校も新しい時代を迎えるこれからという時の旅立ちで残念とし…

日本語教師プロファイル沼本恭子さん―学習者の生活が少しでもゴキゲンなものになるお手伝いを

2025年最初の「日本語教師プロファイル」ではフリーランス日本語教師として活躍する沼本恭子さんにお話を伺いました。会社員として働いたのちのセカンドキャリアとして日本語教師を選んだこと、ワークライフバランスも考えた働き方等、これから日本語教師を…

ホスピタリティを高め、自律的に行動できるような学びをー『できる日本語』採用校インタビュー(東京YMCAにほんご学院)

「日本語教育の参照枠」の考え方を具現化できる教科書、『できる日本語』。全国で使っている学校が増えてきています。ではどのように導入したのか、迷ったりしたことは何か、導入後の様子はどうなのか? このシリーズでは『できる日本語』について知りたいと…

日本語教師プロファイル石原えつこさん―私たちの仕事は日本の未来に希望を作る仕事

2024年12月の「日本語教師プロファイル」は、武蔵野大学非常勤講師の石原えつこさんにお話を伺いました。長くシンガポールで日本語教育に携わっていた石原さんの経歴や活動についてはご存じの方も多いかと思います。今回は今まであまりお話されていなかった…

日本語教師プロファイル神 恵介さん―日本語教師は面白くて“濃い”仕事です

今回「日本語教師プロファイル」にご登場いただくのは、日本語学校「新世界語学院」の校長であり教務主任でもある神 恵介(じん けいすけ)さんです。日本語教師になった経緯から、これまでのあゆみ、そして校長として目指すビジョンについてお話しいただき…

今後の日本語教育を見据えたカリキュラムのつくり方②ーコースフレームワークとモジュールボックス

カリキュラムを一から構想するとき、具体的にどこから手をつければいいでしょうか。カリキュラム編成の考え方はわかったけれども、作業手順がわからない、ということもあるでしょう。そういう場合にぴったりの方法が「令和4~5年度 文化庁委託「日本語教育の…

今後の日本語教育を見据えたカリキュラムのつくり方①-「日本語教育の参照枠」を手がかりに

現在、認定日本語教育機関の申請を控え、「日本語教育の参照枠」に沿ったカリキュラム編成と言われても、どこからどう手をつければよいのか不安に感じていらっしゃる先生方も多いのではないでしょうか。教務主任や専任教員としての経験はあっても、これまで…

日本語教師プロファイル田中くみさんー自分の強みを活かして自分に合った働き方を

今回「日本語教師プロファイル」でインタビューさせていただいた田中くみさんは、Language Plus Oneの代表として、日本語教育のみならず、キャリア教育や外国人への就職支援にも取り組んでいます。最近では学習アドバイザーの資格も取られたそうです。これか…

ベトナムにルーツを持つ子どもたちが気づかせてくれたこと―多様な言語・文化的背景を持つ子どもたちとともに学ぶ、これからの学校(2)

家庭の事情で来日し、日本の学校に通う外国ルーツの子どもたち。何とか授業についていけるよう、日本語教育の支援が行われるようになってきました。しかし、「日本語を教えること」だけで十分と言えるのでしょうか。子どもたちの気持ちに寄り添い、試行錯誤…

「日本語教育の参照枠」から見直そう!ー文型中心と行動中心はどう違う?

皆さんはもう「日本語教育の参照枠」を見たり、聞いたりしたことがあると思います。でも、イマイチピンと来ないな…と思う方も多いのではないでしょうか。「で、何をどうすればいいの?」など、授業のイメージがつかめないといった声をよく耳にします。それも…

登録日本語教員の経過措置に係る経験者講習

2024年10月15日から、登録日本語教員の経過措置に係る経験者講習が始まります。経過措置の対象になる方はルートによっては修了が必須となる講習ですが、それ以外の方も受講は可能です。文部科学省から発表になった内容を、わかりやすくお伝えします。 修了が…

日本語教師プロファイル住田哲郎さんー自分で考え判断できる学生を育てる

今回の「日本語教師プロファイル」では京都精華大学で教鞭を取られている住田哲郎さんにインタビューをお願いしました。京都精華大学といえば、日本で唯一マンガ学部があり、留学生にも人気の芸術系大学です。日本語教育にマンガを取り入れる実践について興…

ベトナムにルーツを持つ子どもたちが気づかせてくれたこと―多様な言語・文化的背景を持つ子どもたちとともに学ぶ、これからの学校(1)

国内の小中学校では外国籍、外国にルーツを持つ子どもたちが増え続けています。子どもたちへの日本語教育の重要性がようやく注目され、母語・母文化継承についても少しずつ認識されるようになってきました。ベトナムに留学経験を持ち、ベトナムにルーツを持…

日本語教師プロファイル吉田知恵さん―日本語教育に演劇や歌を取り入れた活動を続けていきたい

今回の「日本語教師プロファイル」ではJICAでの活動を終え、派遣先のインドから帰られたばかりの吉田知恵さんにお話を伺いました。吉田さんは元々演劇を学び、役者として活動、ミュージックスクールのインストラクターも務めていたという異色の経歴をお持ち…

日本語教師プロファイル岡宮美樹さん―「日本語」にこだわりすぎない日本語教師でいたい

今回「日本語教師プロファイル」でご紹介するのは長野県にお住いの岡宮美樹さんです。岡宮さんは長野工業高等専門学校の留学生に教えながら、長野県地域日本語教育コーディネーターや「にほんごプラス」の主催者としてもご活躍です。最近、草鞋を履き過ぎて…

こういう人材に育てたいという目標があって、教材があるー『できる日本語』採用校インタビュー(友国際文化学院)

「日本語教育の参照枠」を具現化できる教科書、『できる日本語』。全国で使っている学校が増えてきています。ではどのように導入したのか、迷ったりしたことは何か、導入後の様子はどうなのか? このシリーズでは『できる日本語』について知りたいと思ってい…

日本語教師プロファイル北琢磨さんー人との関りを大切に、言語の楽しさを知って

今回の日本語教師プロファイルでは、東京両国にある「東京明生日本語学院」の学院長であり、日本語教師養成講座1 も担当されている北琢磨さんにインタビューさせていただきました。北さんと言えばX(旧Twitter)やYouTubeでご存じの方もいらっしゃるかと思い…

教科書について考えてみませんか-第9回 21世紀の日本語教育は“対話”重視2

2011年4月から『月刊日本語』(アルク)で「教科書について考えてみませんか」という連載を掲載してから10年。2021年10月に「日本語教育の参照枠」が出て以来、現場では、コミュニケーションを重視した実践への関心が高まり、さまざまな現場で使用教科書の…

教科書について考えてみませんか-第8回 21世紀の日本語教育は“対話”重視1

2011年4月から『月刊日本語』(アルク)で「教科書について考えてみませんか」という連載を掲載してから10年。2021年10月に「日本語教育の参照枠」が出て以来、現場では、コミュニケーションを重視した実践への関心が高まり、さまざまな現場で使用教科書の…

教科書について考えてみませんか-第7回 「プロフィシェンシー」で、教師力アップ!2

2011年4月から『月刊日本語』(アルク)で「教科書について考えてみませんか」という連載を掲載してから10年。2021年10月に「日本語教育の参照枠」が出て以来、現場では、コミュニケーションを重視した実践への関心が高まり、さまざまな現場で使用教科書の…

教科書について考えてみませんか-第6回 「プロフィシェンシー」で、教師力アップ!1

2011年4月から『月刊日本語』(アルク)で「教科書について考えてみませんか」という連載を掲載してから10年。2021年10月に「日本語教育の参照枠」が出て以来、現場では、コミュニケーションを重視した実践への関心が高まり、さまざまな現場で使用教科書の…

日本語教師プロファイル横山りえこさん日本語教育にユニバーサルデザインを

今回「日本語教師プロファイル」でご紹介するのは愛知県在住の横山りえこさんです。横山さんは現在、早稲田大学大学院日本語教育研究科の博士後期課程に籍を置きつつ、大学の非常勤講師、愛知・岐阜両県の地域日本語教育コーディネーター、支援教育専門士と…

今までと一味違った“深い”会話活動を!新刊『「読む」からはじめる日本語会話ワークブック』発売

5月24日に発行された新刊『「読む」からはじめる日本語会話ワークブック』(アルク)。今までの会話テキストとはどのような点が異なるのか。本書ならではの特長をご紹介します。

木村宗男と平和のための日本語教育

2024年4月より日本語教育機関認定法が施行され国家資格「登録日本語教員」制度が開始されます。戦後の日本語教育の歩みの中でも大きな転換点を迎え、とりわけ、日本語教員養成は新たなフェーズに入ったと言えるでしょう。一方で、現代の地球社会には、環境や…

「日本語教育機関認定法 よくある質問集(令和6年4月18日公開版)」を読む

「日本語教育機関認定法 よくある質問集」は、文化庁によって日本語教育の所管が行われていた時から改定が重ねられてきたものです。今回の改定版によりQ&Aが233にも及ぶ、大変充実した「質問集」になりました。この「質問集」の中から、新しく更新された情…

日本語教師プロファイル京谷麻矢さん―言語マイノリティのサポートを目指して

今回の「日本語教師プロファイル」では京都府にお住いの京谷麻矢さんをご紹介します。京谷さんは現在、大学で留学生に日本語を教える傍ら、中途失聴や難聴の方のための要約筆記者の仕事、そして会話パートナーとして失語症者のサポートをされています。日本…

登録日本語教員や日本語教員試験に関するご質問にお答えします 第2回:勉強法について

先日、編集部から「登録日本語教員や日本語教員試験に関する質問」を募集したところ、皆様から非常にたくさんのご質問が寄せられました。ここで皆様から寄せられたご質問について、これまで公表されている各種資料を基に、個人的な見解を可能な範囲でお答え…

『日本語教員試験 対策用語集』発売開始!

いよいよ今年の11月17日、新しい国家試験「日本語教員試験」が始まります。新しい試験に向けて、対策を始めようというかたも多いはず。では、これからの日本語教師に必要な知識とは何なのか。アルクから、最新の出題範囲に対応した「これからの日本語教師が…

この春始めたい!日本語教師がちょっと知っていると役に立つ、英中韓以外の外国語は?

日本語を教えるのは大好きだけど、自分でも新しい外国語を勉強してみたいとなんとなく考えている皆さま、春になって各国から新入生が到着する季節です。忙しい授業と業務のスキマ時間にあいさつや簡単なフレーズだけでも覚えてみませんか。学習者に「えっ、…

日本語教師プロファイル倉持素子さんー学生と同じ経験をしてみたいという思いからアルゼンチンへ

今回お話を伺ったのは、2023年11月より独立行政法人国際協力機構(JICA)の日系社会シニア海外協力隊としてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに赴任されている倉持素子さんです。倉持さんは長い間ビジネスパーソンへの日本語教育に従事された後、リンゲー…

登録日本語教員や日本語教員試験に関するご質問にお答えします。 第1回:経過措置について1

先日、編集部から「登録日本語教員や日本語教員試験に関する質問」を募集したところ、皆様から非常にたくさんのご質問が寄せられました。ここで皆様から寄せられたご質問について、これまで公表されている各種資料を基に、個人的な見解を可能な範囲でお答え…

日本語教師プロファイル宮田聖子さん―ずっと日本語を教え続けるために自らの教室を

今回の「日本語教師プロファイル」では、大学の非常勤講師を続けながら、ご自分の日本語スクール「MARBLE」を立ち上げた宮田聖子さんをご紹介します。宮田さんは東京都江東区の江東国際交流協会(IAK)の理事も務め、子どもへの日本語教育や「やさしい日本語…

ゼロビギナーとの対話を考えることは、ことばの活動の原点 -日本語教育を考えるためのスタートライン3

細川英雄さんへのインタビューを通し、「ことばを教える」ことの本質へ迫る全3回の連載の最終回(第1回 第2回)。今回は、「でもゼロビギナーと対話するのは難しいから語彙、文法を教える必要があるよね」というよく起きる問いかけについて考えます。(深…

日本語教師プロファイル嶋田和子さん―主体性と創造性が活かせるこんな楽しい仕事はありません!

2024年最初の「日本語教師プロファイル」インタビューでは、東京都中野区にあるアクラス日本語教育研究所にお邪魔して、代表理事の嶋田和子先生にお話を伺ってきました。日本語教育界にとって一つの変革の年である今年、嶋田先生はどのようなお考えをお持ち…

登録日本語教員に登録申請する方法

2024年は登録日本語教員の制度がいよいよ本格的に動き出す年です。登録日本語教員を目指す方は、今後のスケジュールを踏まえて、必要なアクションの抜け漏れがないように計画的に動いていく必要があります。ここでは、登録日本語教員に登録申請するための方…